【VRレビュー】ただのファンタジーと侮るな。カルトの狂気と「被害者から教祖」へ反転する究極のギャップ

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元AV監督の桜川だ。 今回は少し毛色の違う作品を紹介する。「【VR】【8K】地図から消された村VR」だ。

正直に言おう。設定だけ見れば、私が普段からメッタ斬りにしている「リアリティ皆無のご都合主義ファンタジー」の類だ。地図にない村、謎の神「ネトリ様」、そして笑顔で狂気の儀式を行う村人たち。普通なら設定を見た瞬間に再生を止めるレベルだ。

だが、今回は少し視点を変えてみることをお勧めしたい。「もしこれが、実在するカルト宗教の閉鎖空間だったら?」と。そう想像を膨らませてこの世界に入り込むと、この作品は妙に生々しいリアリティを持ち始めるのだ。

狂気の中で爆発する「隠された支配欲」

物語の前半、主人公は迷い込んだ村で薬を盛られ、縛られ、目の前で彼女を蹂躙される「絶対的弱者(被害者)」として描かれる。 しかし儀式の後、事態は一変する。なんと主人公は新たな「ネトリ様(神)」として崇められ、村の女たちを意のままに操り、全ての排泄物すら喜んで受け入れられる「絶対的強者(教祖)」へと昇り詰めるのだ。

この作品の真髄はここにある。 私の持論である「エロ=ギャップ」の別次元での応用だ。「最底辺の絶望」から「頂点の狂気」への急転直下。 日常では絶対に表に出すことのない、男の心の奥底に眠るドロドロとした「支配欲」や「性欲」が、カルトという狂気の大義名分を得て一気に爆発する瞬間を見事に描いている。

視点を変えれば、何倍も楽しめるスルメ作品

これをただの「非現実的なハーレムもの」として見れば薄っぺらい。だが、「自分がカルトの教祖として絶対的な権力を握ったら、人間はどこまで堕ちるのか?」という思考実験として被ってみろ。

VRの圧倒的な没入感が、お前の中のヤバい扉を確実に開いてくれるはずだ。常識というタガを外して「神」になりたい奴は、今すぐこれを被れ。

この村で「ネトリ様」として君臨する

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